株取引の種類(取引所取引)
次にご説明するのが、立会外取引についてです。立会外取引とは、時間外取引とも呼ばれ、東京証券取引所においてはToSNeT(トスネット)と呼ばれている電子取引システムを使用して、証券取引所が行っている売買時間外に行うことが出来る株式の売買のことを指します。
同時に数多くの銘柄を買い付ける等の取引を行うバスケット注文と呼ばれているものや機関投資家が実施する大口注文等の場合に利用されます。
また、近年では、ToSNeT‐2が稼働し、個人投資家の売買も可能な状況にあります。
立会外取引は、金融機関や事業会社等を始めとする大口取引や機関投資家等が行っているバスケット取引を行うことを目的として、1997年の11月から実施されております。
導入した当初は、証券会社が同じ条件下での売り注文と買い注文を一緒に行う対当取引(いわゆるクロス)と呼ばれている取引に限定していましたが、1998年6月末頃から、電子取引ネットワークシステムのToSTNeT(トストネット)‐1が稼動したことにより、完全システム化が実現しました。
取引単位は、大口取引の場合では、株券の売買における単位の100倍となり、転換社債券では、その額面が1億円以上で、バスケット取引においては、15銘柄で売買代金1億円以上となっているそうです。